2008-02-16 写真展予定・渋谷利雄氏 能登を知る 2月9日渋谷氏がちょっと寄って行かれた。翌日のお話しを考えている時だった。千代女の「うつむいたところが台やすみれ草」をキーに「やぶるもののなくて障子の寒さかな」「とんぼ釣り今日はどこまで行ったやら」( この二句はどこまで事実なのか、つかんでいない )の句を絡めようかそれとも、御伝鈔や正像末和讚の最初に出てくる2月9日をキーにしようかと考えていた。頭の隅にはアエノコト(あえのこと)だ、渋谷さんが寄って行かれるかも知れない、と思ってもいた。夕方、この二枚の案内葉書を置いて行かれた。