流れるメロディーー洋盤シングル・ステレット編ー
今、頭の中には、
橋幸夫の「流転がらす」と「逢いたいぜ」、
時には「太陽だって泣いている」が流れまくっている。
「流転がらす」の出だし「かーぜに吹かれて…」
「逢いたいぜ」の出だし「ちぎれ雲だって逢うときゃ逢うさ…」
の出だし「かー」が伽陀〈かだ〉の「前(ぜーん)」
「チー」が「弥…」の音程に近い、
なんぞと現実に引き寄せたりしてみるのだが、
久しぶりに聞いたメロディーが漂うている…
数日前は、「月光のノクターン」が脳内を響き渡っていた。
「冴え渡っている、今の冬の月」に曲がついたイメージだ…などと理屈をかましながら、
猫が眺めているであろう月を想像し、
ワワワワワワワンと、
レコードと一緒に口演奏。
「月光のノクターン」
のカバジャケットーはとっくの昔に紛失。
同じくカバーがないレコードにに
「禁じられた恋のボレロ」
「遙かなるアラモ」
などの好きな曲があり、
40年以上前に買ったアラモなんぞは
ベコベコゆがんでいるが、
ブラザーズ・フォアのハーモニーは歯切れがいい。
その他、聞きまくった曲のカバー(ジャケット)
この2曲は聴かず。
33回転4曲シリーズ。
日本グラモフォンはステレットと表示していた。
「二十才の恋」と「戦場の恋」、
特に、「二十歳の恋」。
「ブーベの恋人」と「太陽の誘惑」