新しいカテゴリー


 数日前に文の途中に見出しを入れる方法を知った。
 
そこに具体的な見出しをつければ、ちょっとした辞書になる。

 今、何月何日までというわけではないものと、
とっくにやり終えていなければならないものが交りあって
 どのような形で進めていけばいいのか、迷っている。
 
 イ 観光ボランティアガイド用資料集
  (専門家がきても対応できるようにしっかりした資料もつける)
 ロ シーニックバイウエイ関係者が利用できる資料集
 (200~300字ほどの案内板にも使えるようにする)
 ハ 飯田高校100周年に向けての地域紹介誌
 (町野、能登町以北の伝説・ロマン、地区誌を考えている)

 ロは結果的に利用してもらえばいいのだが、
 イ、ハはしばらくひとりで進めなくてはならない。

 イの計画を立て、進めようとしているときにロ(辞退)、引き続きハが加わってきたので
 あまり無駄が出ないようにして作業を進めたい。
 これらに共通するものとして姿を見せてくるのが、とりあえず北能登地域誌・風土・民俗事典
 のようなものなのだ。
 
 それらに用いるカードをつくり、分類していくのがいいのだが、
 ブログに書いたなかにも資料になりそうなものがある。

 それをどのようにカード化すればいいのか…
 全部プリントアウトして、切り貼りしていくしかないのか…などと思いながら、考えを寝かしたままにしていたのが…
 見出しをつけることによって問題は解決する。 


 それで新カテゴリーを作った。
 文中にも見出しをつけながら今までに書いた文を新カテゴリーで分類している。
 新カテゴリーの眼目 「事典候補」は今のところ奥能登北部地域にかかわるもの。
 真宗関係は、すべて「真宗行事」でまとめていったのだが、どうしても「資料」が必要になり、再度新カテゴリーで分類していくことになる。


 それらの作業を進めるうえで、最も時間が取られているのはTVなので、
 せめてBGM程度にしなければならないと…思い切ってレコードプレイヤーを買った。
 古いレコードのカビ・ホコリを拭き取っているとヘビースモーカー時代の名残なのだろう、
 ニコチンの香りが漂ってくる…、

 音楽を聴きながら一気にものごとが進む…そんな気がしてきた。