2007-02-02 明泉寺の野仏・石仏 能登を知る 穴水町明泉寺の野仏『能登国三十三観音のたび』が発刊されて、ほぼ一年。調査の折には、明泉寺の大奥さんに随分お世話になった。本は贈ってあるが、その後お会いしていない。一度顔を出さなくては…と思いつつ、ようやく窺う機会がやってきた。が、お出でにならなかった。ぶらぶら歩いていたら、観音堂からの参道を結ぶ延長線上の丘が上田寺旧跡地だ、ということに気づいた。唸った。