ー北陸3県民俗学会:共通テーマー真宗と地域ー


3日石川県立生涯学習センター3階で、北陸三県民俗の会年会が開かれた。
この日予定されていた仏事が行われなくなったので、金沢に出向いた。


午前中の発表は、「旧門前町の結婚・出産」加能・加賀純子(敬称略)、
「宇波西神社の神饌」福井・今村富雄、
小矢部川上流域における樹皮の利用」富山・加藤享子


午後が共通テーマ「真宗と地域」のもと、「真宗村落の墓制と社会構造」加能・本林靖久
「穴馬の順村」 福井・安倍法夫
「井波瑞泉寺太子信仰の展開ー地域における受容の諸相ー」富山・尾田武雄
司会・加能・由谷裕哉。シンポジュームも行われた。

以下のレジメ写真は、最初が「穴馬の順村」1ページ目。
2枚目は、「真宗村落の墓制と社会構造」の8ページ目。
3枚目は、「井波瑞泉寺太子信仰展開ー地域における受容の諸相ー」の2ページ目。


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民俗学会では、このような案内もいただいた。9月30日~11月5日。絵解きは10月7日。

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