いくつかの出来ごと

昨晩は、県高校教頭会講演のレジメを作り、送り、
今日は、この問題を書き出してからまもなく、9月21日の石川を知る講座探訪バスツアーの行程に間違いがないかファックスが届き、
やはり昨日届いた「地元ボランティアガイドが案内する小さな旅、紅葉の史跡を歩く」パンフの問題点を県の担当者と電話で話し合っていると、


能登全域のNPOを立ち上げたいという方がおいでになる、という事が続いた。
その方の熱意に圧倒され、発起人になることを承諾した。
承諾したというと偉そうなのだが、よく知られているその方々の活動にカルト関係者が時々紛れ込んでくるのだという。
そうだろうなァ…と思う。
そういうところで乞われるのなら、年の功で能登に関する知ったことを語るのがいいのかも知れない。
そう思って、協力させてくださいとお答えした。


涙を流して喜んで下さった。
この人たちの情熱…は、どこから来るのだろう…?。
能登が好きなのです、とおっしゃっていたが…

映画・釣りバカ日誌に出演なさった方のお通夜

午後からは映画を見たー釣りバカ日誌ーあとは能登なれ山となれー 。
もののけ姫以来の映画。

その映画にお年忌の調声を勤める僧侶役 (地元エキストラ) で出ておいでる方が示寂され、そのお通夜が今晩なのだ。
お見舞いに行ったときに、家の人から映画に出演なされた話を聞いた。
その映画が近くで連日上映されているのだ。

無常…。


お通夜の席で、映画の鑑賞券をくださった方とお会いした。
おかげさまで、映画で出会えましたと伝えた。

お見舞いに行ったとき、すごく強い力で握りしめた人の手の感触を思いだしながら、
亡き人の親戚である某教務所所長・別院輪番さんに
NPOあたりで、僧籍にあるものが加わっているという、それだけでささやかな抑止力になることがあるのなら…
それが私の勤めかも知れない、
と今日の1日を振り返りながら話した。


この1ヶ月ほど、ブログ上で真宗の深い世界に出会えることを知り、少し首を突っ込んでみた。


が、そろそろ、このブログのプロフィールに記した内容に戻る時がやってきたのかも知れない。