真宗の「行」

先週は月曜日に県庁や松任へ行き、
火曜日にハチに刺され、
昨日25日の夕方はさるビデオの取材に協力して家でコメントした。
腫れは引いていたのである。
火曜日からほぼ1週間、
氷で冷やしながらの日々も含め、
珠洲にへばりついていた。


今日は全くのフリー。


このところ、五来重全集(選集)の月報に書くために、
先生の本をパラパラとめくっている。
すると、あちこちで、真宗のお坊さんは「行」 (ニュアンスは違う) をしないと
嘆いておられる対談に出会う。


もちろん、本願他力をご存じのはずの先生が、
どうして…とは思っていたが、
どうも、先生がおっしゃている「行」的な語は、
何をおいても聞法しているのか、
法話の機会を求め、その場にいようとしているか?
と問いかけておられたのだ、
と、最近思うようになってきた。
そういう気持ちになりつつあったおりに…


昨日、すごいブログに出会った。
そこにはお参り(祠堂経)を行っている、と書いてもあった。


そのブログの何日か分、を1時まで読んだ。
そして、今朝は6時に起きた。


昼は眠くなるだろうし、
今までだったら、こういうゆったりした日は、
缶ビールを片手に本の整理…となるはずだった。
が、ブログのお寺へお参りに行くことにした。