宇ノ気での記憶

法話を聞きにいった余地は
宇ノ気…。う・の・け…地内だ。別の記憶も働き出す。
  

西田幾多郎の実家のすぐ横のお寺で、お話しをしたことがあった。
それに、2004年2月5日に北國新聞に載った「他力本願の復権」の記事をきっかけに、
宇ノ気の人で何度か葉書を下さった方があった。
その記事のほぼ4ヶ月後に、入院・手術、
1日70本吸っていた煙草を止めた。
その為なのだろう、どうして宇ノ気のお寺でお話しすることになったのか?など、
より細かいことについては思い出せない。