2時間の小さな旅ーきらり珠洲

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ウォークキャンペーンチラシ

「地元ボランティアガイドが案内する2時間の小さな旅ー加賀百万石ウォークー」
に参加するための会議を今日開いた。

 
加賀百万石ウォークだから、
能登は関係ないのかと思っていたのだが、
2006年冬編を見ると、能登コースとして
輪島3,七尾1,能登町1が載っている。


遅ればせながら、珠洲もここにまじろうというわけである。
ところが、珠洲でやるのには公共のバス・特急を使えば
( 金沢近郊の人々がおいでると考えて )往復5時間40分、
見て歩くのが2時間。
バランスが悪すぎる。


「加賀百万石ウォーク」の名から、百万石祭り、百万石通りのある
金沢ウォークのイメージしかうかばない。、
一方、豊かな能登・加賀2000年の歴史ーたとえば、唯一教科書に載っている一向一揆
寺家、普正寺、真脇遺跡白山信仰能登の海、我らが修行に出た珠洲
などが消え去ってしまっている。


能登人の意識には百万石を支えさせられてきた、
との思いがあり、
能登加賀にある天領の村々、大聖寺10万石の人々がスポイルされている。
なぜ、「加賀・能登ウォーク」でさえないのだ、
と愚痴を書いていたら、キーの押し間違えで書いた文章が全部消えてしまった( 消える前は論理的に粛々と書いていた )。


雪が降ったもののもう春だ。
動きだそうー愚痴っておいてあとは前向きにーの第一歩が今日の会議。
一つめの宿題だ。