『能登国三十三観音のたび』の紹介

f:id:umiyamabusi:20060129180505j:image
今日の朝刊に『能登国三十三観音のたび』の紹介が載っていた(北國新聞)。


少なくとも能登は藩政期まで一国であり、養老二年(718)からの古い歴史を持っている。
しかも、能登半島は言うまでもなく日本海側最大の半島だ。
半島の付け根に加賀があり、越中西半分がある。


なのに、「金沢・能登」「加賀・能登」「金沢・能登・北陸」とくくられることが多く、
バーンと能登を標榜している本は少ないのだ。


それで、『能登国…』が紹介されるのは無条件にいい。
県内だけでなく、できるだけ広い世界にも…と願う。


この本をインターネットを通して購入するとして、
その状況を調べてみると、

  ビーケーワン 24時間以内  
  e-hon    3日から3週間
  セブンアンドワイ 1~3週間  
  楽天ブックス 在庫確認
  アマゾン  に至っては在庫切れ、と出た。
 
これはこれなりに面白い。