『能登国三十三観音のたび』出版、地域起こしの新聞記事

今朝の新聞には、能登珠洲の地域おこし的な記事が目白押し。

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まず
北國には「33観音ガイドブック、能登の魅力再興へ、能登ネットワーク全札所網羅」
記事(PDF)


北陸中日には7年経った珠洲のカジノ計画がどうなったかが、二面の上半分を貫き、


別な場所で、珠洲市三崎町引砂の活性化運動「さんにょもん(三右衛門)」について。


一方風力発電計画で全国一(七種類)密度の濃い鷹の営巣が駄目になるのでは…という記事も(去年は能登地区で243の巣が確認され、その内104の巣から鷹が巣立ったという。
10年前には8割、去年は6種において6割以下の巣立ちにしか認められなかったというー[北陸中日])。


そして、観光振興アドバイザー招聘事業が午前9時からあり、民宿の人、商工会議所、担当職員、観光施設の人たちに混じり、
お話を聞き、グループワークにも混じってきた。


いつからか、人の話を聞くことがほとんどなくなっていた。
ディスカッションは、ましてだ。


いろんな人の考えが聞けて楽しかった。
…でも意見を言う場だからの意見。
それの実行は今やっていることを、展開していくしかないのだ。

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9日の定点。
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12日の定点。
随分消えた。


自分の汚れを隠すかのように、雪は降り積もる…
といったような詩があったなあ…。
吉野弘「雪の日に」
解けゆく雪も綺麗だが、写真にするとその微妙さが出せない。
定点観測は、ここまで。