お元気ですか?
近場以外の賀状を、いくらなんでも書かないとまずいぞと、今日はセッセと宛名書き。
添え書きのある人には、こちらも添え書き。最近やりとりした人には書きようがないが、なんかを一言。
面白いのは、おそらく、何も書かないのもなんだしと思ってつけたのであろう添え書き。
「お元気ですか?」が、すごく多いのだ。
賀状にお元気ですかと書かれても、元気です。最近体調が悪くて。などと返事を出す人はいないだろう。
なのに、この一言が多い。
一年ぶりに、その人の名を見た。どうしているだろう?元気だろうか?
それで、お元気ですか?、とつい書いてしまう。素直なのだ。
あるいは、どこかで消息が分かっているはずだ、と思う人まで、お元気ですか?と書いている。その人は、誰にも彼にも、お元気ですか?で通しているのだろう。これも思いっきり素直だ。
我が家では、近年、干支の縫いぐるみを写真に撮り、印刷屋さんで印刷してもらう文面と組み合わせた賀状を出している。
※写真は、惜しくも採用されなかった方の写真。ワン!