帖外御文『蓮如上人遺文』16通目 静かに惟(おもんみれ)ば 、其人の性は名によるとまふしはんべるも、まことにさぞとおもひしられたり。しかれば、今度往生せし亡者の名を見玉といへるは、玉をみるとよむなり。されば、いかなる玉ぞといへば、真如法性の妙…
『妙好人千代尼(仮題)』を書いた。その中で蝶を取り上げ、「蝶-ゆめのなごり」の見出しをつけた。千代尼には40句ほどの蝶、小蝶の句があり、千代尼の法名「素園」は花と蝶の世界と言ってもよい。蝶はゆめのなごりの句は、真筆の最後といわれている句であ…
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