行か、信かー聖人のよき同朋、熊谷次郎直実の一の谷・・・。祇王の母、「とじ」の語る「五逆罪」と仏御前

坊守会での講義は、『真宗聖典』をフルに活用してになる。一方門徒さん対象では、用いても赤本までとなる。

となれば、真宗聖典をかみくだいてレジメにあらわさなければならない。

報恩講近し。

『御伝鈔』(本願寺聖人伝絵)の一つの要、信不退と行不退(上巻第6段)を取り上げることにした。

祇園精舎祇王小松市原町・仏御前の故郷)からの自然の流れである。

諸行無常であり、今様であり、女人往生、澄み渡る秋の月の「光明遍照十方世界、念仏衆生摂取不捨」など、どこから入ってもいい、

祇王」(『平家物語』巻一、母とじの「五逆罪」の叫びが載る)、「敦盛」(巻九、直実の武士たる家に生まれた嘆き、発心、そして、唱歌「青葉の笛」)・・・・・・

 

なんだかんだで、作った資料。

 

 

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