彼岸入り―二十日

明け方―急に寒くなった。

今日は彼岸の入り。

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彼岸会ポスター。雨などで下部が弱くなっていたので補習してもらった。


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27日同朋会推進員協議会主催勉強会案内葉書。いつも1週間前に出している。掲示板の―一言ひとことが動けなくなった身のこころに響く―のところを、―一言ひとことが秋の夜のこころに響く―に変えた添え書きを付けて出した。勉強会は9月の次は来年3月(報恩講、雪の季節を考慮して)まで、間がある。


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源平萩。珍しいのだそうだ


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彼岸花はこれから…


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露地―この一角に源平萩が咲く


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掲示板から振り向けば道路を挟んで「キリコ」。20日は飯田町の秋祭り。お熊甲(国指定)も今日。20日恵比寿の日の祭礼である。


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『奥能登のキリコまつり』平成4年3月刊。バブルで余裕があった頃、奥能登9市町村から文化財保護審議委員の民俗担当者が集まり、「奥能登広域圏無形民俗文化財保存員会」の名でこの本とビデオを編集・出版した。奥能登を中心とするキリコまつりを広くとらえた最初の本だった。その時のメンバー7人、事務局の人は世を去られており、私より2歳年上である能都町の委員さんはどうしておいでるか分からない。彼岸の人たちの名に出逢い編集委員会の時などを思い出している。