fb の写真用書籍2019年7月19日(金)

f:id:umiyamabusi:20190719191911j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719191926j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719191949j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193044j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193108j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193141j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193210j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193246j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193312j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193352j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193833j:plain

f:id:umiyamabusi:20190719193852j:plain


左の写真欄に関わってきた書籍を―関わりの少ないもの古い順に―取りあえず12冊載せた。左から

 

『石川・富山 ふるさとの民話』は2011(平成23)年11月10日北國新聞社刊。【能登のはなし】引砂の三右衛門、白比丘尼少彦名神、猿鬼伝説、曽我兄弟と虎御前、龍灯伝説、恋路物語、千ノ浦又次、小田中太郎の浦島伝説、平時忠伝説、鬼神大波平行安、長太ムジナ、腰巻き地蔵の13話執筆。2002年1月から12月にかけて北國・富山新聞での連載を加筆修正したもの。

 

蓮如さん 門徒が語る蓮如上人伝承集成』は1988(昭和63年10月25日橋本確文堂企画出版室刊、企画・編集加能民俗の会。本文のかなりと注釈、蓮如伝承と北陸の真宗民俗、久乃木村豊四郎の順拝、蓮如の言葉と和歌を執筆。

 

蓮如真宗行事』は1990(平成2)年8月10日木耳社刊。当時の肩書きは石川県立飯田高等学校教諭。オリエントブックスの一冊。

 

蓮如上人と伝承』は1998(平成10)年12月25日真宗大谷派金沢別院刊。おやまブックレット1。2001(平成13)年4月1日2刷発行。元は別院機関紙「おやまごぼう」に連載。

 

能登のくに―半島の風土と歴史―』2003(平成15)年7月7日北國新聞社刊。西山・吉岡康暢編、能登空港開港記念出版。ユートピア半島―能登の風土と地名―、寄り来る神と仏、薬師仏・少彦名神の里、南方海上との接点―能登国三十三観音巡礼札所―、お国ぶり―能登はやさしや土までも―、幸を供える―ムラのドウゴトー、巡る神がみ―平国祭・お出で祭り―、盆に向けて―休み日と雨乞い-、報謝と祈り―奥能登のあえのこと―、語り継がれる高僧―泰澄・行基・弘法-、和歌の伝承―人麻呂・家持・西行-、波間に消えた義経―平家伝説と義経主従-、白比丘尼―春を知らせる永遠の乙女-、江戸の道・巡拝の道―定住する人・巡る人-、長太はおるかー能登の節談説教-、海の歌・海の芸能―まだら・三夜・早船狂言-の本文17編、ほかに「海を結ぶ文化」フォーラム、「キリコ祭り・日韓合同調査」報告、風土・民俗、考古歴史地図、索引作成。35単位・能登学で利用出来るように考慮。

 

能登国三十三観音のたび』2005(平成17)年12月10日
北國新聞社刊。発行NPO法人能登ネットワーク、写真206枚使用。カバー西...のぼる。

 

珠洲散策のーとvol1』2008(平成20)年3月31日、観光ボランティアガイド「きらり珠洲」・奥能登岬みちづくり協議会刊。原点にすべて振り仮名を付け、ガイドの人たち教育現場で利用出来るように作成。

 

『石川県立飯田高等学校百周年記念誌 伝説とロマンの里』
2012(平成24)年10月21日、百周年記念事業実行委員会(会長西山・編著)刊。制作北國新聞社出版局。飯田高校通勤範囲北能登地域の伝説とロマンを114項目1000字で網羅、それに考古遺跡巡りを付けた。1000字にしたのは、案内板などに転用しうることを考慮。各項に写真数点ずつ使用。卒業生が原執筆者として参加。

 
『写真アルバム 能登半島の昭和』2014(平成26)年7月11日、いき出版刊。写真解説執筆者17人の選任から始め、印刷・キャプション書きを並行して行うといった短期間の作業だった。多くの新出写真が載っており、貴重な資料である。 『能登の揚浜塩田』2016(平成28)年3月30日、奥能登塩田村刊。2011年6月能登里山里海が世界農業遺産に認定されたのを機に開かれたフォーラム・レジメを広げ、一般向けに一冊も存在しない「揚浜塩田」本を作った。歴史、支えた人々・教育、伝承と文化・御塩蔵、作業と用具、関係文献などすべてを網羅した。これ一冊で揚浜塩田のすべてがわかる冊子になったのだが、ちょっと地味にしすぎた感は否めない。著者は長山直治、大安尚寿、横道嘉弘(塩田村代表)氏と編著の私である。
 
妙好人 千代尼』は2018(平成30)年1月20日法藏館臥龍文庫刊。2月20日2刷。装幀は熊谷博人氏。よく表紙が例えば落ちついていてとかその人の好きな言葉でーいいですねーとおっしゃる方が多い。
最新刊で、真宗関係。真宗関係はほぼ30年の間があり、その間に書いたもの、および風土・民俗関係(『能登』1号~伝説の風景)をどうしたらいいか思案中。