このところの書籍
海恵宏樹(かいえ・こうじゅ)
1934(昭和9)年石川県生まれ。1958(昭和33)年京都大学文学部(仏教学専攻)卒業。
1961~63(昭和36~38)年ビルマ国IIABS(国際高等仏教学研究所)で仏教研究に従事。
1964(昭和39)年京都大学大学院中退。
1966(昭和41)年真宗大谷派存立寺住職となり現在に至る。
著書に『無碍光』(1984年、北国出版社〉、『聞光』(1
987年、北国出版社)、『人の知恵から仏の智慧へ上・下』
0(1994年、北國新聞社)。
※本著に載る著書の紹介。ここには載っていないが、私が初任(羽咋工業高校)の時、海恵さんは近くの高校教師をなさっており何度か尊顔を拝したことがある。時は流れて哲学者・戸坂順取材の時、同郷でもあり京大哲学を出ておいでることもあり、お寺に訪ねた(聞いた話は『妙好人千代尼』に生かした)。戸坂と能登町出身の西谷啓治氏は同級生だったが、―西谷氏が破防法で獄中でなくなった戸坂、同じ年、三木清が獄中で、二人の師である西田幾多郞も世を去っているー授業中その他でも戸坂に触れることはなかったとおっしゃっていた。
ブログのURLが変わり、そのため、FB・ツイッターに表現出来るように、次々文を書いてきた。
少し表現出来るようになってきたので、たまった本を読まなければならない。
近々、方向を変えようと思っている。