春勧化ーなかび、そして再び「能登のうみやまブシ」へ。

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御布教の馬川師のお説教に感動され、一日おきに高岡からお説法の場へお越しになられる方がおいでになる。
連日、聴聞出来る、私たちは幸せである。
こういう時に、出てくる言葉が、やはり、もったいない、である。

ところで、1000日以上続けていた「能登のうみやまブシ」がダイアリーブログから、ダイアリーがなくなり、移行の仕方を調べるのも大変なので、「フェイスブック西山郷史」で、継続させた。
期間は、1月30日から昨日25日まで、一日に何本も書く日もあり、30本ぐらい書いただろうか。
そこまで練習しながらやってきたところで、致命的なことに気づいた。

ブログをやってきたのは、一種の辞典作りで、カテゴリーという索引が不可欠だったのだ。
たとえば、飯田高校100周年記念誌発行に向けて、一項目1000字を、ほぼ5年近く積み上げたの時のカテゴリ-は「伝説とロマンの里」とし、作り上げたのが写真にある記念誌である。
今も、その姿勢は変わらず、ベースに「真宗ー文化と習俗」(ひとこと真宗、由緒地巡拝の2カテゴリー)を置いている。

フェイスブックは、今どうしている?の触れあいであって、項目ごとに積み重ねる目的とはかけ離れており、何よりも分類が出来ない。

となれば、面倒でもブログの引き継ぎを行わなければならなず、
ようやく、後継というか新・能登のうみやまブシにたどり着いた。

が、記事ごとに宣伝が添付されてくる。
できるだけTVを避けているのも、人ならば誰でも持っている弱みに入り込もうとする一部の宣伝がいやなのに、
文を直そうとする度に見たくない宣伝につきまとわれるのはたまらない。
編集方法を一段UPして、ようやく宣伝が入らない形にした。

しばらく、練習しつつ「能登のうみやまブシ」にもどる。
フェイスブックには、こちらの連携機能を使って載せることにしようと思っている。


百周年以降のブログを利用しながら、制作した本。
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飯田高校生の通学範囲のおよそ122項目を取り上げた。
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24話中13話に関わった。
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1000円で七尾きくざわ書店、塩田村、輪島漆芸美術館などで販売している。
目立たぬ本だが、揚浜塩田の全てが一冊に入っている。
学術書でもある。
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数ヶ月で作り上げた。
出版後、お気の毒にも焼失したお家もあり、貴重な写真がここにしか残っていないものもある。
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カテゴリー法藏館は「真宗・文学」、館内分類では「妙好人
アマゾンは「和歌・俳諧」、出版が「臥龍文庫」
楽天は「詩歌・俳諧」、出版「法藏館
私は、近世文化、真宗入門。
装幀は熊谷博人氏。