高桑守史さんの思いで
高桑 守史(たかくわ もりふみ、1945年 - 2018年)は、日本の民俗学者。大東文化大学名誉教授。本名は守。文学博士(1992年、筑波大学にて取得)。
略歴
石川県松任市(現白山市)生まれ。1970年早稲田大学第一文学部史学科東洋史専修卒業。1975年東京教育大学大学院文学研究科日本史学(民俗学)専攻修士課程修了。石川県白山自然保護センター技師、山口大学教養部助教授、国立歴史民俗博物館民俗研究部助教授、筑波大学歴史・人類学系教授、大東文化大学教授を歴任。1992年「漁撈民俗の伝承主体に関する考察」で筑波大学にて文学博士
民俗研究者たちが訪ねてくると、まずこの手取峡谷の名瀑・綿ヶ滝を案内なさったという。
一里野 泰澄大師像
鶴来駅
石川県白山自然保護センター技師だった頃、奥さんの史子さんと過ごした市原の社宅跡、
そのほかの想い出の地を、史子さんに案内して貰って廻った(6月30日~7月1日)。
年と共に、想い出の地が増え重層的に深まっていく。
その一方で、なかなか、でかけられなくなっていく。