奥能登塾ー於・能登空港-6月6日(火)

能登塾が開講した。
今朝の朝刊に載っていた。
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北陸中日新聞
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北國新聞

久しぶりに、星野さんに会える。
ひょっとして、かつてあちこち一緒に回った「能登を知る会」のメンバーの誰かが来ているかも知れない、と思ってワクワクしながら能登空港へ出向いたが、「能登を知る会」のメンバーはいなかった。

北海道から穴水に帰ってこられ、去年のお説教をきいたから、という方。
富山から、「鵜様道中の宿保存会」理事長、事務局長の道端ご夫婦。ご主人の齊氏は、広島大学名誉教授・理学博士。
東洋大学副学長(国際担当)高橋一男氏
金沢星陵大学経済学部講師 川澄厚志氏
能登精油プロジェクト 代表 佐野禎宣氏
能登編集長経塚幸夫氏
市役所の担当者さん
そして記者さん
など、名刺を戴いたり、見知った方はこれぐらいで、
大学のお二人をはじめ、
星野さんはじめ立ち上げた方々の人脈でおいでた方が多かったのだろう。

私としてはしては、能登のことを書いた本などを集めた一室があって、自由に使ったり集まったりする場があれば…が願い。

七尾に博物館ができる。
能登にも旧二郡を中心に能登、さらに、それぞれのテーマーで資料をしることができるセンターの必要性だ。
この日お話ししたように、奥郡だけで406も村があったエリアに、それこそそういう場がない。

そこで、本がいくらぐらいで手に入るのか、アマゾンで調べて見た。
『能登のくにー半島の風土と歴史』は定価通り

『能登国三十三観音のたび』は、出版元にもなく、6000円以上している。
えー!
能登塾とは関係ないが、『蓮如真宗行事』は?
わー、『蓮如と真宗行事ー能登の宗教民俗』
こちらももう木耳社から売っていないのだろうか…。

『のと師走の風物詩 鵜様道中』

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鵜家(ういえ)さんから、いただいた。
こんなにキシッとまとめた冊子があるとは思ってもいなかった。
ページごとに、道中に対する愛情がにじみ出ている。