山下晴子彫刻展ー舟見有加さん(Gallery舟あそび)
舟見さんが寄って行かれ、14日からしいのき迎賓館でで開催される山下晴子彫刻展と作品集の魅力について、
少しの間だが語って行かれた。
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『山下晴子作品集ー北陸の美術・工芸作家選集ー』は14日発行、能登印刷出版部、4000円
エジプトで制作したLINKの話しなどを読むと、同時代に生きている人とはとても思えない。
また、この世界を理解し、彫刻展を企画し、出版記念会をお開きになる舟見さんも、
あの笑顔の奥の、頭には何が詰まっているのだろうと思ってしまう。
そういえば、
沈金の市島桜魚さん(2月7日)
日本画の北村拓美さん(3月14日)
今日の現代彫刻山下氏、それにこのところの石仏も含めると
あらゆる美…に出会い続けでは無いか…。
もう少し、自分の分野を見なければと、前から気にしている欄間彫刻を訪ねるために、一緒に行く予定にしている友に電話を入れると、しばらく遠方に行っていて5月でなければ動けないとのこと…、
美を離れて、大拙『浄土系思想論』の続きを読む。
そこで、ふと思った。
大拙記念館も、パブリックアートではないのか…。