西田幾多郞生誕地ー西田幾多郞・三木清・戸坂潤と真宗ー準備

27日(火)、富来町活性化センター(14:00~)で富来郷土史研究会が開かれる。
それに発表する「西田幾多郞・三木清・戸坂潤と真宗」の資料用に幾多郞の生家を訪ねて、写真を撮ってきた。
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発表資料(22枚、写真は含まず)を、館長さんにお渡しして、
お話しもくこと出来ればと思って「西田幾多郞記念哲学館」を訪ねたのだが
月曜日が休みだった。
記念館から実家方向を望む。
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書斎「骨清窟(こっせいくつ)」。
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西田家跡。付近一帯。
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森公民館、幾多郞銅像。横の石は磐持ち石
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西田家跡地説明板
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相撲取り碑に揮毫している。
極めて珍しい。
『唐戸山相撲史』(昭和46)で調べると、
昭和九年上山大関に「若ノ浦外吉、宇ノ気森」と出ている。
細かい間違いの多い本なので、浦ではなく故郷の「森」すなわち「若ノ森」のはずだ。
ちなみに、この年の下山大関能登ヶ浜政一(羽咋郡上棚)である。
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西田家墓地