藩政期末の加賀藩ー徳田寿秋氏ー

紹介が遅くなったが、徳田寿秋氏から、5月25日にいただいた。
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『軍艦発機丸と加賀藩の俊傑たち』
これまでに、
『前田慶寧と幕末維新』

『海を渡ったサムライたち』、『幕末維新期の動向』
などを、いただいている。
お礼状にも書いたが、
徳田氏は、空白の時期における加賀藩の動きを一気に、精力的に掘り下げておられる。
【著者】
昭和16年(1941)石川県野々市町押野生まれ。同39年金沢大学法文学部史学科卒。高等学校教諭、県教委事務局職員、金沢錦丘高校長、金沢泉丘高校長などを歴任。平成14年(2002)3月定年退職後、19年3月まで石川県立歴史博物館長。現在石川県観光スペシャルガイド、野々市市教育委員、野々市市文化財保護審議会会長など。著書に『加賀藩における幕末維新期の動向』(平成14年刊)、『前田慶寧と幕末維新』(同19年刊、泉鏡花記念金沢市文学賞)、『海を渡ったサムライたち』(同23年刊)がある。