『写真アルバム 能登半島の昭和』

執筆者の方々の努力で、写真と解説が上手くかみ合い、
昭和の貴重な証言書となった。
それで、こういう本がありますよ、
能登全体を網羅した本が出ましたよ。
の紹介があっていだろうと思い、昨日、取材していただいた。
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北陸中日新聞・朝刊、石川版
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北國新聞・朝刊、石川北版
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北國新聞社は、8月に「愛蔵版 石川・富山 昭和あのとき」を発刊する。
その宣伝で、連日著名人のエッセーが載っている。今日は永井豪(漫画家)氏だった。
さきに出た、この本を相乗効果の対象と見るか、「昭和あの時」発刊まで距離を置くのか…。
昭和の語り部は、それこそ多いはずだ。
これらの本が、出揃ったところで、何が失われ、何を思い出し、指針にすべきなのかが、語りあっていけるのだろう。


駆け足すぎた昭和、高度成長期、そして26年も経った平成の日々…。


その後、大衆文化研究家で、昭和文化の博学・本谷文雄氏から、キャプションの質が高い、とのお褒めをいただいた。