2013-10-11 平松令三先生 とも同行の真宗文化 10日に届いた「本願寺史料研究所報」45号に平松令三先生が5月14日に還帰なされた旨が載っていた。一度、調査で家にお越しになったことがあり、その時の控えめなご様子が強く印象に残っている。その後だったと思うのだが、龍谷大学での『講座蓮如』打ち合わせで、一、二度お会いしたはずである。今、聖徳太子御影の讃を写真に撮って歩いているのは、先生の論に惹かれてのこと。遠くにいると、平松氏あたりの還帰は知るすべがない。この事を知った「史料研究所報」は、『講座蓮如』の時以来送られており、ちょっと関わったものも忘れずに…勿体ないことだ。