7月4日、祠堂経ー祠堂永代経ー4日～10日

午前中、激しい雨風。
午後も雨模様の日が続く。
祠堂経も半ば。
2日間は、地元の濤師
6日～10日は金沢の藤田師のお説教。


珠洲の人にお説教に来てもらうのは、初めてである。
「他国坊主に国侍」を当寺では、今まで踏襲してきたといえば、そうもいえる。

7日は、能登空港の10周年だったそうで、金沢から車でおいでになるからイベントの混み具合などを実感なさって話され、そういう日だったのかをあらためて知る。
北海道に布教に行く方などには、「能登空港」で便利になったのだろう。
現在も布教なさっている方から、車で新潟へ行き、新潟港からフェリーで北海道に渡り、そこから運転を楽しみながら、次々とお寺で布教した、ということを聞いたが、知れらざる真宗史になってしまいそうだ。
そのような世界が、「僧と門徒」を教えを通して結びつけている。

写真は8日朝9時半