黒川ー懇親会【能登町】

10日のシンポ
「第一回連携研究「自然と文化」能登研究会
能登里山里海をささえるもの」
には参加できなかったが、
ずいぶん昔に、当目公民館で猿鬼話をしたこともあってか、
一部の方々との懇親会に混ぜてもらった。
18名の参加で、研究会メンバー6名の方々以外の12名は
なんらかの形で知っている方々だった。

なかなか会えない方々と、一堂で時を過ごすことが出来た。
気分はラッキー。
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セミナーハウスからの黒川の田園景観
左側はずれに岩井戸神社(猿鬼の宮)がある。
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十村中谷家
昔は、冬仕事がない村人のために、土蔵の漆塗り作業などを
提供し、人々を支えたという、話が伝わる。
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[総漆塗りの中谷家土蔵、「能登のぬくもり」より]

中谷家(『加賀・能登の住まい』)取り上げた家

猿鬼伝説

猿鬼伝説の地
三ツ矢の紋


ここまで書いたところで、北國新聞に加越能の民話を連載する少し前に、
猿鬼の宮で、細川律子さんの語りを聞いたことを思い出した。
当然ブログの過去記事にあると思い、捜すが見つからない。
猿鬼の宮自体の写真すらない。
となれば、執筆記録を…。


加越能の民話連載は、平成14年だ。
となれば、細川さんの話を聞いたのが、その前年かその年


ブログを始めたのが平成17年11月末。


そんなに、時が経ったのか
(調べてみると、平成14年・2002年に4回の語り部養成講座があった)
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20120902撮影


また、
『加賀・能登住まい』の執筆者のうち、話したことがある人は2名、知っているはずだと思う方が1名、
他の6名は存じ上げない。
それはそれで、どうなのかな…と思う。