真宗の本
今年の2月以降の真宗本。
『笑う親鸞』伊東乾
河出書房新社
『笑う親鸞』関係ページ:PDF
『浅井了意全集 仏書編 2 無量寿経鼓吹』岩田書院
どんな全書なのか、参考のために購入。
持っているだけで、学者気分。
『大系真宗史料 伝記編9 近世門徒伝』法藏館
『宮城顗選集』第五巻 講演集Ⅰ 第七巻浄土三部経聞記 法藏館
どなただったか?
この人がと思う人が、シズカ(顗)と読むのですか?
と感心されていた。
何が普通か置いておいて、普通は読めないだろうなぁ。
『智慧の念仏』
CD2枚と本文。
名古屋別院
『選択集聞誌四』藤元正樹
『三心一心問答聴記(二)』宋正元
『信道』2005年~2010年 名古屋別院
『現代と親鸞』第24号、25号
親鸞仏教センター
『光明は黒闇のただ中に』高史明
名古屋別院
『月愛三昧』高史明
大月書店
厚さ5.8センチ、918頁の大著
迷ったが、同時代を生きたものとして、思い切って購入。
『『教行信証』の思想』筑摩書房
こちらは、「青蓮院の境内にあった本願寺」が叡山衆徒に破却されたとか、
『蓮如上人御一代記聞書』を引用し、「父である綽如と祖父である善如」などと
『歎異抄』の本で、適当なことを書き並べたN0という研究者が交じっているというだけで、
購入する気にならないでいたのだが、
逆の意味で、我慢して購入。
ところが、この本ではNO氏は、教行信証の重要性を的確に教えてくださっている(ように思えた)。
『私にわかる浄土真宗』小松教区
個人的な好みをいえば「真実」に「ほんとう」というようなフリガナをつけるのは好きではない。
秋ートキ、生命ーイノチなど、時々フリガナの当て字を見るが、
いつわり・うその教行信証があるわけでもあるまいし、
本題の『顕浄土真実教文類一(けんじょうどしんじつきょうもんるいいち)』が真実=シンジツであることからもどうなのだろう。
宮城師は2008年に亡くなっておられ、タイトルとは関係ない。
『仏弟子群像』『続仏弟子群像』宮城顗
名古屋別院
『親鸞 いまを生きる』朝日新書