鎌倉ーすれちがいー、能登空港
15日(土)
親戚のお年忌で、逗子・葉山へ。
お斎および宿泊は鎌倉由比ヶ浜で。
飛行機から見ていると、畑に幾何学模様が、なんだか分からないが不思議なので一枚。
宿「わかみや」近く。
多くの人々が海辺、サーフィンに。
16日(日)朝。
九品寺、六地蔵
獅子がユニーク
来迎寺(時宗)
鎌倉は町そのものが浄土の作りだ。
馬頭観音
鎌倉大仏
与謝野晶子歌碑
「かまくらや、みほとけなれど釈迦牟尼は
美男におはす 夏木立かな 晶子」
釈迦牟尼仏ではなく、上品上生印の阿弥陀仏。
このことを、歌碑の読みの所に書いてない。
皆そのことは知っていると思っているのか?
でも釈迦だと思って帰る人もいるかも知れない。
ともあれ、有名な歌の碑は、大仏様のすぐ後ろにあった。
能登空港で
15日の昼にメール(気づかず)
夜、電話。
「橘川だけど、今、珠洲にいる…」。
神奈川大学法学部教授、元日本常民文化研究所所長
(その前の所長が網野善彦氏)の橘川氏からだ。
津田良樹常民研究所所員・建築史
泉雅博・跡見学園女子大教授氏も一緒のような雰囲気。
網野さんを中心に、毎年能登で集まっていたメンバーだ。
懐かしい。
という、想いが一瞬脳裏を走るが、
当然ながら、電話口では
「今、神奈川にいる…」。
いつも神奈川にいるメンバーが何年かぶりに珠洲に
いつも珠洲にいる人間が一日の神奈川
能登空港で会おうと、あったのがこの写真。
外に待っている橘川氏と津田氏。探す西山。
お互いに分からず、通り過ぎ、
もう一度回りを見回し直して…
やぁ、やぁ!ひさしぶり…!
折り返しの便で二人は羽田へ旅だった(帰った)。