原稿確認作業ーある。あった。~と伝承する。を確かめに…。庚申塔、陶製狛犬

推進員研修は今月だけ20日ーあまりの暑さに氷り柱を研修の場・本堂においた。
写真で紹介しようと思ったが、思ったより小さかったのでやーめた。


26日の12組まで体が空くはずなので、書き終えた『伝説とロマンの里』の個々の事例が現在どうなっているのか
を確かめようと、21日(火)各地を回った。


庚申塔珠洲市宗末、洲巻は確認できた。時長などのも見た。
まだ見ていないのは雁の池、旧内浦町の3点、これらは写真があるので付近を訪ねればわかるだろう。
能登町国光の庚申塔がどこにあるのか、主目的をここに置き、出発。


・正院町川尻うじま公園・天皇御製歌歌碑ー宮内庁に問い合わせ。
須須神社ー先日たまたまお会いした宮司さんに調べてくださいと言っていたことが、その必要がなくなり、お詫びをかねて。
・千本椿と大月みやこ歌碑。
 すぐヤブ蚊が集まってきて、千本椿の森にはこの時期長くおれない。
 歌碑の道はきれいに掃除されていたが、案内板がないので、ここにこのような歌碑があるなどとは気づかないだろうなァ
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「奥能登ブルース」歌・大月みやこ、作詞・高橋掬太郎歌碑、作曲飯田三郎
・高屋・日和山のアングル
・塩田ー角花氏宅。柔らかい方の木の葉石があった。
 角花さんと塩の出来具合、このところの暑さについて少しお話しする。
 今年の暑さ続きは、鹹水が採れすぎて、原稿で言えば資料が集まりすぎて書く暇がないみたいものなのだろう…などと想像した。
・曽々木ー沢木欣一氏句碑が窓岩前に移された経緯を藤平朝雄氏宅に飛び入りで尋ねる。
 原稿執筆中におじゃましてしまった。
 翌日北陸中日新聞に藤平氏連載中の「祈りと息吹 里山里海 能登36景をめぐる旅」第17景大谷の里(珠洲市)が載っていたので、あるいは、この原稿の執筆中だったのかも知れない。
 頑張っておられる。
・川西弘法榧(がや)を住宅地図を頼りに訪ねていくと、
いつも通っている道に出た。地名を知らなかっただけだ。
・すぐ近くに慶願寺「open cafe、木の音」(eアクサン・テギュ、音・こえ)がある。そこで昼食・ピザをとる。
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金蔵寺並びの日吉神社狛犬
瓦作りで珍しい。
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・徳成弘法清水
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このあと、能登町に入り
国光庚申塔探し
米山薬師の蔵福院
米山城搦め手、家老権屋敷と墓地を尋ねたのだが、
炎天下での庚申塔探しを思い出しただけで
疲れたので、
後ほど…。