『椿と日本人』(四柳英子氏著)

椿半島能登にふさわしい椿を論じた名著がある。
椿の特性を生かしながら新たな産業、地域興しを考えておいでる方にお見せしたところ、何とか手に入らないか、とのことだったので
和倉での互例会の帰り、あらかじめお願いしておいた四柳嘉章氏宅に寄り購入してきた。
2、3冊しか残っていないようだ。
金沢大学の卒論で、暁烏敏賞受賞作。
緻密で繊細ー確かな一書である。
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