「海の唄ーまだらー」 輪島ロータリークラブ
21日(火)、知人の依頼で、「輪島ロータリークラブ」で30分お話しした。
会場は高州園。
お話を頂いたとき、タイトルをすぐに「海の唄」にした。
「まだら」と御座船とが深い関係にあるのは、次の資料以外にも、『能登のくに』(「海の歌・海の芸能ーまだら、三夜、早船狂言」)にも書いた。
ところが、近々出る本の下書きに、昔言われていた語呂合わせの九州馬渡(まだら)島、曼荼羅、根拠がないにもかかわらずそうかなと思わせる出雲神楽説だけ列挙してあるのを見たものだから、
「輪島まだら」「輪島崎まだら」の現地でアピールしなければ、と、ぽんと「海の唄」の題が飛び出た。
レジメ資料
(PDF)卓話資料「海の唄(「まだら」)」
(PDF)新聞記事「能登に残る海の民謡」
これだけの資料なので、30分ではとても話し尽くせないと思っていたのに話し終えた。
内容にもよるが、かつては、表一面で2時間話したのに、頭の中はスカスカ。
→キシュウ・起舟・まだら