井波瑞泉寺太子伝絵、城端善徳寺虫干法会

23日(木)、井波、城端へお参りに行ってきた。今年は日帰り。
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聖徳太子七歳の絵解き。じっくり拝聴した。
こころに残ったので、事務所でどなたがお話しなさったのかを聞いた。
竹部俊恵師とのこと。
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山門から太子堂を臨む。
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本願寺5世綽如上人の勧進状に「此地に霊水あり 故に瑞泉寺と称す」とある。
今まで、さっと通り過ぎていたのもあって白浪水だと思っていた。正しくは「臼浪水(きゅうろうすい)」。
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瑞泉寺隣の井波八幡宮前の燈籠。獅子が支えている姿がユニーク。
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左右とも阿形の狛犬。これも珍しい。



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城端別院善徳寺山門
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蓮如上人腰掛け石。元、中河内道場にあったという。
安産石とも呼ばれていたそうで、安産伝説のある石は多い。
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法宝物の展示、解説を聞きながら、今までこれも見落としていた。
能登の駒造」作の庭園。
調べてみると、能登羽咋郡谷屋長龍寺の庭、城端と兄弟庭と伝わる氷見市飯久保光久寺の庭が駒造作と伝承。
長龍寺庭園は町指定。城端、光久寺庭園は県指定名勝。

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