袈裟掛け松、法住寺、本江寺遺跡ー野々江公民館・ふるさと巡り引率ー4月7日(火)

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法住寺「袈裟掛け松」。
そういえば、法住寺は地蔵信仰の中心だった。
この上が月待ちの名所。
見附島が見月島でもあったことと関わる重要な地。
手前・地蔵菩薩陽刻塔「明和八年(1771)六月吉日 願主正田屋」
中・「南無青面金剛塔」「天保九年戌(1838)六月一六日」。
今、『珠洲散策のーと』を開きながら書いているのだが、
法住寺エリアで、
どこにも載っていないし
何かを調べ忘れている…
と思った記憶がよみがえってきた。
この塔の大きさを測っていなかった。

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法住寺仁王門から本堂への道。
その後、もっと奥の「泣き桜」へ向かった
さらに元気な人は、白山神社(重文)へも行った。
そこで、春先の疲れがどっと出た。
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本江寺遺跡、木製板碑・木製笠塔婆出土地。
地元にいても、
どこから出土したのか知らないという人が多いので
たたずんだ。