「能登を知る会」予定、機関紙「能登のくに」準備号

能登を知る会」の会員は、
今日の正午時点で
元からの30名に、43名が加わり
73名になった。
大所帯だ。


今後、
4月13日(月)午前、宝立(ほうりゅう)3山巡り
4月29日(水)午後2時から、講義「嶽薬師と能登の薬師信仰」
を予定している。
立山のほうは、
黒峰城主阿部判官に関する新資料が見つかっている。
29日の嶽薬師は、輪島市の高洲薬師のことで、5月8日が山開きである。
5月8日に勉強会をして、この日しか開放されない567㍍の山頂へ登る…
それが理想なのだが、予定を立てづらい身なので、29日に設定した。
せめて、雰囲気の味わえる場での研修をということで、
鴻巣(こうのす)公民館にお願いしたら、
快く会場を引き受けてくださった。
近くには泰澄伝説の古い形を残す池や大伴家持伝説もある。


会員の皆さんには、
葉書よりも、機関紙で連絡するのがいいようだ。
次が第1号になる。

準備号を紹介する。
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「のの」が続いたり、.と,の間違いなど、細かい間違いを直し、
振替口座ではどこに振り込めばいいのか分からない
との声が数名からあったので郵便振替に書き改めたりしたので、
次のPDFは、準備号の改訂版である。

ここに書いた文ー特に舳倉の精霊舟ーの一部は、
報告書や聞き取りを元に記している。
「先祖の霊」「無縁仏の霊」などは、「先祖」「無縁仏」とするなど、
真宗の目線を入れるべきだったのだろうが、
出来なかった。
反省点だ。