本多の森では…

                      
2月1日(日) 本多の森?杜?
金沢兼六園の南の丘陵地に、県立歴史博物館、県立美術館、金沢暮らし資料館、本多家蔵品館などがある。
美術館で天神画像を展示しているはずなので、ちょっとだけ見てこようとエリアまで行ったら、車でいっぱい。
 そのまま、引き返して、あちこちより、その途中で出会ったのが、上記の五輪なのだが…
 日曜とはいえ、どうして美術館があんなに混んでいたのだろう…。
帰って調べると、美術館では
「天神画像と文房具」展の他、
「栄光のルネサンスから華麗なロココ展」
「石川県彫刻の軌跡」と三つもの展覧会をやっている。
混むはず…なのだろうな、ぐらいに思っていたのだが 


今朝の(2日)北陸中日新聞朝刊を見て、納得した。
10時から「ルネサンスからロココの名画を語る」田中英道・東北大名誉教授の講演があり、
隣の歴史博物館では、同時刻から「第5回歴史遺産セミナー」が行われており、3名の真宗史関係の方々が講義なさっている。


これじゃ、ちょいと天神さんを覗いてこよう程度の目的では車を置くところが確保されないはずだ…。
真宗に関わっているはずの自分だが、この程度の催し物さえ、つかめていない。
見たかったなァ。