特別養護老人ホームー職員研修

22日(水)は、朝、まず「特別養護老人ホーム」でお話しした。
僧侶として定期的に行っている入居者の方々へのお話ではなく、
職員ー当日は38人参加されていたというーを対象とした講義。
割り当てられた約7、80分に、
どのような話をし、どのように持っていったらいいか
数日前から、レジメを作りながら、そうとう頭の中でのイメージ講義を行った。

タイトルは、お年寄りたちと、職員が共に…を思い、
また一人ひとりが自分の生き甲斐をたずねながら、私も含め、
それでも共に「五濁悪世」に生きることを、問うため、
「共に生きる」にしようかと思った。
生かさせていただいているのに、
「生きる」はちょっと偉そうかな…と思ったので、
「共に歩む」と題した。