2008-02-29 あれ…辻本さん 能登を知る 昨年の地震のあと、どうしておいでるか?気になる方が、何人かおいでる。そのひとりに、門前町史でお世話になった辻本さんがおいでた。穴水も随分被害を受け、辻本さんの旅館も解体された。どうしておいでる?と、町史関係者に聞いた時は、それぞれの足下の被害がひどくて、他の人のことまで構っておれない状況だったのだろう実家にでも帰っておいでるのではないか…という、思いつきに近い情報が、唯一のものだった。実家を捜し、大変でしたね…というほどのつき合いでもなかった。いつか頭の片隅に…それが、新聞紙上で、辻本さんを見つけた…今日初めて、穴水の仮設住宅を訪ねた。