暖冬・展覧会(西のぼる、鍋倉孝二郎展)紹介

 去年の冬は暖冬だった。一昨年は相当雪が積もった(はずだ…記憶は曖昧)
 それで、一昨年は伝道黒板に金子みすゞの詩
「上の雪さむかろな。つめたい月がさしていて、…」
を書いていたのに、
去年はみすゞ氏が伝えた上の雪、下の雪、そして中の雪に対するおもいやりのこころ…を
思い出しもしなかった。


雪が降らなければ、それで思い出しもしない…「思い出す」ことは大変なことなのだ。
思い出してもらうためにも、分かりやすくなければならない。


重誓名声聞十方


さて、去年は結果的に金子みすゞを見いだした西条八十を随分追いかけた。
そして、そのこともあって、12月12日金沢の本屋で2時間かけてジックリ本を見、数冊買った一冊に「別冊太陽生誕100年記念金子みすゞ」がある。


晦日は何度も雪開けをしなければならないくらい雪が降ったが、このところポカポカ。

このぶんだと13日(日)に埋文で行われる「本江寺遺跡」の説明会、西のぼる氏の画展はいけそうな気がしてきた。
会える物には会っておきたいが、、能登空港までは行けても鍋倉孝二郎氏方は無理だなァ…。
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