雨宝童子ー11月以降いただいた書物

○書かないでいた11月下旬、その頃から頂いた書籍。

 正月これらの著書を、今度はジックリ読み進めて行くにはどういう組み合わせがいいのだろう…などと、計画・プラン倒れがちになっている。
 今年こそ紙背徹するくらいに読もう…
 それぐらい前向きになってもいいだろう。

日本の石仏

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尾田武雄氏より。「雨宝童子と神明」を書いておられる。
雨宝童子といえば、、昭和57年刊行の『鹿島町史』資料編(続)上巻(昭和57年刊)に「木像女神形立像」として紹介されている能登国33観音第10番小田中観音の脇士が雨宝童子だった。
能登国三十三観音のたび』で何度目かの調査に赴いたときに気づいたもので、
次の引用部ではさりげなく書いたものの、具体名が知りたくて相当日数を要した。
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富山の織田氏と共同調査が出来れば
石動山のこちらがわも随分刺激を受ける事が出来ると思うのだけれども、
環境は整っていないというか衰退している。
 

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