真宗公開講座ーお会いしていた講師

能登半島沖地震の翌日、時々余震が来る中で仏教会公開講座が行われた。

別に関係はないのだが今回は2日後の18日に
真宗公開講座が行われた。
講座の為に4人のスタッフがいて、
例年講師交渉を私が行い、
組同朋大会に参加なさった方々を中心に葉書を出すのがもうお一方と役割分担が自然に出来ている。
あと2人は名のみ。
で、今年は早い段階でもう一方が講師をお決めなさった。


ということは…講師の法話を聞くだけでよかった…はずだった。
ところがもう一方が体調を崩され、
祠堂経の最中に345枚の案内出すことになった。
講師は富山市八尾の藤田秀天師というお西の方で、
存じ上げていない。


葉書の効果あってか写真のように多くの人々がおいでくださった。

ところが時間になっても御講師がお出でにならない。
車の整理やら講師のつなぎやらで汗だく。
のちに風邪悪化。

あとで分かったことだが、
御講師は2002年にここに来てお出でになり、
その後七尾の信明院殿御崇敬〈しんみょういんでんごそっきょう〉の折、
市史調査のために取材した方だった…


それまで、ずーと初対面だと思い込んでいたのだから、
いかに記憶がいい加減なものか…また改めて思い知ってしまった。


お話しから『教行信証』をしっかり勉強し直さなくてはならないと思った。
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犬を連れて聴聞においでた方も…。
2時間半程1度もワンといわずにおとなしくしていた。