書店で

昨日購入した本は、
浄土三部経講義改訂新版』 (改訂前の本は、古本で購入してあったのだが、ボコボコで使いにくくなっていた )
浄土真宗聖典七祖編』 (注釈版を先に購入し持っている)
『宗教の祈り 親鸞の願い』 (「祈られてある」と、「祈り」の問題を知ることが出来るか)
生老病死の哲学』 (「生苦」を始め、最近訪ねている世界)
法然親鸞ーはじめて見たつる思想』 (今、まさに追い求めている。ところで、「見たつる」…て何だ)
『白の民俗学へー白山信仰の謎を追ってー』 (白のフォークロアを白色白光の観点からもとらえてみたい…その参考に)
櫻部建「仏教と真宗とー真宗の若い人々と語る」シリーズ4冊 (何時か読む日が来るかも知れない…ぞ)。
の、衝動買い。


金沢駅前の本屋さん「LIBRO」、
平楽寺書店や臨川書店をはじめとする京都関係出版社の特設コーナーがあったのだ。
一週間ほど前に寄ったときに、おー!と思っていたのが、
我慢できずに次々購入、とあいなった。
以前には法藏館フェアーをやっていたし、
香林坊の本屋さんでは、本願寺の本がずらーっと並んでいるし、
目につかなければ無いのと同じだから、いい本が並ぶのは無条件にいい。


こういうこころ躍るコーナーを企画なさっている担当の方とお話しが出来た。
で、図々しくも、僕の本も並べてくださいと訴えた。
蓮如真宗行事ー能登の宗教民俗ー』は、
深みはないが、データー資料としては利用できるのではないかと思っている。
そうでも思わないと恥ずかしくて本には出来ない。
担当のその方は、木耳社に在庫があまりないので、一冊ごとの注文になっている、
とおっしゃていたが…


それはそうと、日本シリーズを缶ビールを飲みながらのテレビ観戦。
今日は「亡国のイージス」を見呆けているのだから、
買った本を読むのは、いつになることやら…