2006-10-29から1日間の記事一覧

お取り越し(おとりこし)

報恩講の準備、境内周りの掃除、夾竹桃や柚子の木の剪定…ぽつぽつと「お取り越し」 ( いずれも報恩講なのだが、私たちのところでは、門徒さん宅のを「お取り越し」、お寺のを「オシッチャー御七昼夜ー」、御本山のを「報恩講」と言い慣わしている )。

『小矢部市史』・『宝物集』

金沢にも飛び飛びに3泊した。夕方まで仕事あるいは探索、その後は県立図書館で、俊寛と共に流された平康頼の著と言われている「宝物集」のコピーを取ったり、虫ヶ峰と共に俊寛流刑の地で知られる宮島峡、久利須を調べるために「小矢部市史」などを調べた。

かほく市多田・妙鏡寺さん

29日、今日。昔、高藤了本さんという方がお説教に来られた。哲学の話をなさりながら聖人の教えに結びつけられるユニークなお説教で、何枚も哲学的なことを図示した紙を用意なさっていた。誰かの代わりだったらしく、ご縁はその一度きりだった。そして、賀状…

俊寛伝説の里 宮島~久利須~俊寛塚

宮島峡、3の滝、2の滝、1の滝。久利須へ向かう。八幡神社と俊寛…の見当を付けて、八幡神社へ行った。近くに人がおいでて、聞くと、神社の先へは進めないとのこと。俊寛塚もどこにあるか教えてくださった。沢川を目指して山道を行く。その前に神社内の絵馬。…

氷見・触坂~高岡・小野

お寺を見ると、手を合わせに車から降りる。ここは氷見市触坂。堂谷山蓮沢寺。朝顔が満開。鞍骨~高岡市仏生寺~頭川~五十辺の友のお寺で休憩~福岡町五位~小野~小矢部市六郎谷。ここは、小野・六郎谷境の子撫川ダム湖。

老谷の大つばき

志雄から高岡へ抜け、宮島峡、俊寛塚を見つけようというのが、この日の目標。途中で「老谷の大つばき」の看板が目に入った。珠洲は椿の里。白比丘尼の問題もある。通過は出来ない。道を変えた。椿の近くに寒桜が満開だった。やぶ椿の案内板には、幹周り3.47…

龍灯山善正寺ー宝達志水町

以下27日。宝達志水町所司原善正寺。ゼンショウジキクザクラで有名なお寺。何と山号が「龍燈山」。北陸の龍燈信仰については相当研究され、論文もあるが、善正寺が「龍燈山」であることは知られていないのではないか…今後の課題。

阿武松の碑ー能登町

24日阿武松の碑:出身地能登町七見の海岸

書店で

昨日購入した本は、『浄土三部経講義改訂新版』 (改訂前の本は、古本で購入してあったのだが、ボコボコで使いにくくなっていた )『浄土真宗聖典七祖編』 (注釈版を先に購入し持っている)『宗教の祈り 親鸞の願い』 (「祈られてある」と、「祈り」の問題を知…

オランダに住む幼なじみ

その間の非日常出来事では、オランダに嫁いでいる同級生が一時帰ってきたので、一緒に飲んだ。何度か会っているのだが、今度始めてどうしてオランダへ行くことになったのかを聞いた。いわゆる経済アナリストの仕事をしていて、フームと唸るしかない世界。同…