えー!ドビンスがそこに…

1月2日、「Oh-ドビンス」のタイトルで、トロント発、ドビンスからのカードについて書いた。
→oh-ドビンス
ドビンスは、かつて国際交流員としてこちらに来ており、中学校などで英語を教え、
違った文化を伝えたりしていた。
その時、わたしはドビンスに日本語の家庭教師をしたのだった。
あの時届いたカードには、カナダのトロントで児童保護員として働いています、
と英文でしたためてあった( 英文、あるいはペンに「したためる」は、どうなのかな? )。

こんどの本箱整理で、その時に用い、一緒に読んだ高校一年生用の国語教科書も仕舞った。


今日の午前、なんと、そのドビンスが現れたのである。
「ええ!ほんまかいな??
( こういう場合は関西弁になる )」

 
彼が去ったら、もう2度と会うことはないだろう、
と頭では考えていたはずなのだが、
「在りし日は、ありのすさびに疎かりき…」で、思いでに写真を残しておこう、
などとは思はなかった。


あれから7年。
昨日でも、明日でも、この時間だったら会えなかったのだ。
まさに奇遇…との思いで、今度は写真に収めた。
ドビンスも自分のカメラで撮っていった。
『青春時代』の歌詞そのものだ。
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ドビンスは197㌢。わたしは、かつて169 ㌢。
今は、おなか周りに奪われて( これは比喩、縮んでが正しい )、
おそらく167㌢ぐらいだろう。
ほとんど30㌢の身長差。
わたしはおなかを突き出しふんぞり返ったのだが…、
これだけ違う。