飛び込んできた「お説教」

今日は、午前中お仕事・寺役。
お昼お斎・お酒。
寝て酔いを覚まし、夕方から、明日の講義準備。
出来たら、ブログに一筆。の予定だった。


ところが、午前中の寺役終え、お斎に向けて移動中に携帯に電話
( 助手席に座っていたので、電話を受けることが出来た )。
留守電にも入っている。
よっぽど急いでいるらしい。
知り合いの方からだった。

 
予定していた講師の都合が悪くなった。何とかならないか…。


何とかならないか?
といったって、今からお斎。

 
夜だと、いう。


誰か心当たりを探す。
電話をかけてきた方が自分でお話しになる、ということに思い至ったが、
当然、そういう選択をしてみた上での電話で、
夜、明日の準備がありますは、あまり強い説得力にならなさそうなので、
お引き受けした。
一番説得力がありそうなのは、そういう場でお話ししたことがないし無理です、
なのだが、それも分かっていて、かけておいでたのであろう。


分かりました。と、いってはみたものの、
明日の講義は曇鸞大師だし、それを今晩語るわけにはいかないようだ、
もっと広く一般的なことを語らなければならないのだろう。


何を、どう、どんな段取りで…話したらよいのか、
ともかく酔い覚ましに寝てかかれ、などとやっているうちに、夜が来てお話しに。
帰って明日の準備をしていたら、寝ておかないと持たないぞ…の時間になったので、
細かいところは会所である輪島市里町へ行ってから考えることにし、寝た。


それで、このブログは12日に書いている。
何が起こるか
先のことは分からない。