『能登国三十三観音のたび』『能登のくにー半島の風土と歴史ー』の帯

本の帯の文章に目がいくようなったのは、
能登国三十三観音のたび』の帯をどうするか?
からだ。
帯の文句は、出版社で考えることなのだろうが、
今回は「能登の魅力をたずねてー能登の風土と、み仏たち」
と担当者に言ったのが通ったので、
つい、帯の文が気になるようになったのだ。


能登のくにー半島の風土と歴史ー』の帯には何が書いてあったのか
「ー能登空港開港記念ー
古来から対馬海流とともに寄り来たった異国の風、
能登人の心に積み重なった豊かな文化を写真を使い分かりやすく解説。」
なるほど。


これは帯とは関係ないが、昨日の昼食時、待つ間が手持ちぶさただったので、
能登国三十三観音のたび』には他から借りた写真が何枚使われたのかを数えてみた。
概説部で多く用いたため33枚だった。
ーあれ?偶然ー。
全部で何枚写真を使っているかといえば206。


そこでもう一文。
能登の魅力をたずね、
206枚のカラー写真と軽妙な文でたどる、
能登の風土と、みほとけたち」。