さる御門徒さんが軸を持ってきてくださった。表装の一部が破れているものの、版木で刷った紙は傷んでいない。見ると山伏弁円(のち明法坊)、大部の平太郎、その弟といわれる平次郎関係のものが軸仕立てになっている。江戸後期(か明治にかけて)のものだろ…
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