2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

12組門徒会へ。

お釈迦様の誕生日。降誕会。少し寒いが、意気揚々と出かけた。7時半出発。ごく地域的な地名でコースを辿る…。大津で有料道路をおり、田鶴浜の町を抜け、高田へ出るはずが迷い、一つ前の道から羽坂へ抜け、二宮へ。講義は10時から。ちょっと時間があったので…

花開く四月

花も咲いてきた。一周してみた。座禅草。県内北限の座禅草で新聞でも紹介された。土と共に運ばれてきたのか、鳥の糞に種がまじっていたのだろうか、随分前から大きな不思議な花が咲いているなァと思っていた。花の名を知り、直線7,80㌔南の志賀町の座禅草が…

能登講座に関わる人々

体調が悪く、寝てばかり。風呂が湧いているのに入れなくて、寝てしまった。こたつからベッドに移ったのが午後9時頃。 昨日、ソフトテニスをしたので疲れているのかも知れない…ともあれ眠い。ところが、午前1時過ぎに目が覚めた。そこで土、日講義の準備をし…

鈴木大拙、英訳『教行信証』

南御堂、4月号講義の準備で気づいていた「南御堂」新聞の記事ー鈴木大拙の英訳『教行信証』が復刻されることになったー、を一般人には目に入らない新聞だろうと思って、現在「鈴木大拙」を連載している新聞社の担当者に電話を入れ、ファックスを送った。まあ…

『真宗重宝聚英』案内

そして、『真宗重宝聚英』の案内も届いた。10冊の内2冊は持っているものの、次を買おうか悩んでいるあいだに絶版になった。それを復刻するという。残り8冊。一冊2万円…ムムムム、基礎資料だ。長い目で見れば、誰かが必要とするときがやってくる( 時もあろう…

『日本の新興宗教』時代の岩波新書

高木宏夫氏を偲ぶ会の案内をきっかけに、1996年に購入した新書を取り出して見た。その新書の後ろについている新書目録に、それまでに購入したものに印が付けてある。『弁証法とはどういうものか』(松村一人)、『夢』(宮城音弥)、『日本の学校』(勝田守一、中…

「高木宏夫先生を偲ぶ会」案内

このブログを始める少し前だったと記憶するが、去年「高木宏夫先生を偲ぶ会」へのお誘い手紙が届いた。「宗門」という世界では繋がるのかもしれない。しかし、ご本人をはじめ、発起人、その他、全く知っている人がいなかった。それで、失礼にならないように…

連名の挨拶状

異動期。教員を辞めた15年前には、「風樹の嘆」を引用しつつ退職した旨を書いた。「樹、静かならんと欲すれど風止まず、親孝行したいときには親はなし」のあれである。資料館を辞めたときには、1枚目は前任者、2枚目は新任者の挨拶文を封書で送る、あの連名…

金沢別院、大崎(旧宇ノ気町)専信寺の蓮如桜

別院では定例法話を聞いた。雨に煙る河北潟の西を車で走っていると、きれいな梅(桜かと思った)が咲いているお寺があった。雨に濡れながらシャッターを切り、家で調べてみると…、『蓮如さんー門徒が語る蓮如伝承集成ー』加能民俗の会編著、橋本確文堂企画出版…

キラリ珠洲(観光ボランティア)

①②③④地元ボランティアが案内する2時間の小さな旅「加賀百万石ウォーク」というキャンペーンがある。写真にあげた2006年春・夏編は、石川県・(社)石川県観光連盟が関わっている。 ところで手元にある、同じタイトルの過去のものを見ると、2004年冬編、2005年…