2005-11-29から1日間の記事一覧

『消えた村の記録』

「朝日歌壇」にいい歌があった。一つは「手をつなぐほどの若さも老いもなく君とゆきたる秋の大和路」(生駒市 鳥山有里子)一つは「癌組織の位置明らかな映像を吾をなくせし吾が見ている」(徳島 一宮正治)最初の歌は大和路だからいいのだろうか。これが能…