珠洲焼館ー焼締陶の今ー


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珠洲焼×備前焼
の案内をいただいていた。
忙しい時期なので、ギャラリートークを聞くのは無理。
せめて一度くらいは顔を出したい、と思っていたのが
最終日の午後4時になって、ようやく動こうという気になった。
今日の午後は晴れなので、「能登」連載用の写真を、富来まで撮りに行こう、と段取りをしていたのだが
昨晩は寒さや頭痛で、3度も起きた。
年中風邪を引いているようなところはあるが、今日は疲れやお話しの準備の考えすぎも加わっているよう、で遠くまで行こうとする気力が湧かない。
午後4時になって、展覧会に何人見に来たのか、カウントでもしていれば、一人でも追加しようと出かけた。


行ってみて驚いた。
すごく、いい展示場になっていたのである。
そして、作家の多さ、個性あふれる作品の多さにも驚いた。

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珠洲焼にはやぶ椿がよく似合う。
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可愛い系の珠洲焼も
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魅せられて離れられなくなった
個性ある作品


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夕刻5時過ぎの珠洲焼館。


夕刻ー周りの昏さの中で照らし出される珠洲焼の美しさ、深みが際立ち
見に行った時間帯もよかったのだろうが
ただ、素晴らしい…と思った。

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「中山昌果珍獣画陶展」
同期間越前市芝原での展覧会案内。
珠洲には、このような作家も育っていたのだ。